5/10 終値 売買シグナル

GW後の株価下落で多くの銘柄で移動平均のデッドクロスがありましたが、まだピークとは言えないようです。そんな中RSI、ボリュームレシオにおいてシグナルが出ている銘柄はすでにいくつかあります。

三晃金属工業 25日RSIは25を割っており、ボリュームレシオも26まで下がっております。売られすぎゾーンに入りつつあると判断出来ます。

日本たばこ、JTですが25日RSIは20を割り、25日ボリュームレシオも25を割っています。50日で見た場合もかなり低水準ですから、近いうちの反発は多いにありえます。

メルコも同様ですね。25日RSI22、ボリュームレシオ17ですから、いつ反発しても不思議ではありません。

武田薬品は先週の30以下ラインからRSI、ボリュームレシオ共に反発しています。どちらも40近くにいますから、株価の反発に入っており、またこれから参加では十分間に合う段階でないかと思います。

まだ、明白なシグナルとは言えませんが、コマツ、アンリツ、村田製作所もRSI、ボリュームレシオ共に低水準になりつつあり、継続してウオッチが必要だと思っています。

売りゾーンに突入した銘柄は私が注目している中では少ないのですが、フィックスターズです。AIとかDeep learningの技術で個人的に注目していますが、全体的な地合いが弱いなか25日RSIが63、ボリュームレシオ73まで上昇し、一旦利益確定してもいいゾーンに入っています。15日のやや短期で見た場合、RSI、ボリュームレシオ共に低下を見せておりますので、売っている人も出てきたので、短期で利益確定させたい場合はこの1週間の動きに着目が必要があります。中長期ではもっと上昇を期待していい銘柄ではありますが。

グラフに50日のボリュームレシオ(水色線)を追加しました。少しビジーなグラフになっておりますが、25日だけだと少し動きが細かすぎてボリュームレシオは25日をメインで15日、50日もトレンドを掴むために利用するのが、私のスタイルに合っているようです。




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